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舞さんからファンのみなさんへのメッセージ(2001.9.21掲載分)です。
人は誰でも一つだけ命を頂いて生まれてきます。自分の命です。他の誰のものでもなく。その命を下さるのは、、、誰でも、人それぞれの思いでいいのでしょうが、私は「神様」と呼びます。そして「神様」は命を下さる時そっと耳もとで「あなたは、○○をしなさい」と囁かれるのです。その時、人はみなまだ赤ちゃんで、あまりにも幼くて頭の隅に小さいちょっとした言葉のかけらしか残ってなくて、「あの時は、こうおっしゃったのかしら?ああだったかしら?」と一生懸命考えながら生きていくというのが、人間なのではと、「私」は勝手に思っているのです。だから、自分の命は自分のもので、誰も他の人の命を取り上げる事は出来ないし、絶対にしてはいけない事です。
何が言いたいのかと言えば今回テロリストが起こした事件の事です。神の名を騙って、自己満足の為に、テロリストのリーダーが仲間を洗脳して、人の命を道具に使い、恐ろしい行為に駆り立てる。これはイスラム教とキリスト教の戦いではないはずです。だって「神様」はそんな事はおっしゃらないはずですから。
と言うのが今回、米国で起きたテロに対する私の個人的な考えです。これ以上書くといろんな事を言われそうなのでやめておきます。ちなみに私は、何教の信者でもありません。どの宗教もそれぞれ、自国の風土や国民性によって自分達がうなずける形にアレンジされ、長い間に少しずつ変わってきているのかもしれませんが、皆それぞれ違う場所違う時間に、ある一つの「絶対的真理」のようなものに気付いた人が、「それ」を、各々が、別の言葉で、別の表現の仕方で伝えた為、その神様の名は「アラー」になったり「キリスト」になったり「ブッダ」になったりしたのだと私は勝手に思っています。これは私が勝手に自分で、そう思う事にしているだけですので、それぞれの信者の方が聞いたら八つ裂きにされるかもしれませんが、、、。
私を八つ裂きにしないで下さい。
私の日常生活は、これと言った変化はなく穏やかにではありますが、それなりに忙しく過ぎていっています。
教習所の話は何の面白みもなくて怒られそうなので、あまりしないようにしたいのですが、前回の教習でバックばかり一時間やらされたので、今、首が痛いです。学科の映画の間はいけない、いけないと思いつつも、ほとんど寝てしまいました。それだけです。ごめんなさい。次回は坂道に行きます。あまりのんびりやってると駄目だという意見もあるようですので、心してやります。
ダンベルは3キロは重すぎるという事ですが、1キロではものたりなかったので3キロにしてみたのですが、無理でしょうか?2キロのダンベルは売ってなかったんですよね。どっちにしろ、むきむきの私を見ていただける日は永遠に来ないかもしれません。
学校生活は今、病院での実習で少しだけハードな生活をしています。又お話できる時にしたいと思います。
最後に一つ、秋になったらソフトクリームをあまり食べなくなる人がいるようですが、あれは一年中美味しいです。季節を限定してはいけません。冬でも食べて下さい。私は今、学食のメニューから大学芋が消えて凄く寂しいです。
それでは又。(2001.9.21掲載)
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