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舞さんからファンのみなさんへのメッセージ（2001.9.5掲載分）です。
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あのいきなり、３６度とか３７度とか人の体温並みの暑さで始まった夏は、とうとう名残りらしい物を残す程度で、秋のにおいになってきましたね。うるさい程の、蝉が鳴かないとなんだか静かで寂しいです。みんみん蝉は６年もかかって成虫になるそうですが、頑張って鳴いてお嫁さんはみつかったのでしょうか？もう、その一生を終えてしまったのですね、、。そう思うと、よけい寂しいです。形あるものは、いつか滅びる。永遠ではないんですね。分かってはいるけれど、なかなか、受け入れるのが難しい事実です。
色々アドバイスをいただいて、感謝しておりますが、私の免許取得大作戦（笑）がスタート致しました。と言っても、「本当に取れるんかい」と言われてしまいそうですが、はっきり言って私にも分かりません。でも取りたいと思っています。「山の中の教習所」を選択したのは空いているであろう事を期待しての事だったのですが、実は読みがはずれて、一週間位先の予約しか取れません。それで先日やっと夜になってから２時間、初めて乗りました。初めて乗った車の先生は会話がなんだかHな方に流れていくのがどうも困りましたが、次の先生は真面目でやや厳しい方でした。ハンドルを回せばタイヤが回って車もそちらへ曲がる、と言うあたりまえの事実にちょっと嬉しくなりました。
筋力トレーニングの方は夜寝る前にやるといいそうですが、片方３キログラムのダンベルが床に転がったままの日が多くなってきました。なんてだらしないんでしょうか。
みなとみらいホールで録音した曲の、チェックの為のMDをいただいて聴いてみました。ディレクターさんが「どこに出しても恥ずかしくない物ができたね」と言って下さったように、（自分の事は自分でコメントしづらいのでおいておくとして）日本フィルの方の演奏がなかなか素晴らしいですし、同じ曲でも指揮者の方の解釈によって、随分曲の感じが変わるのですが、指揮者である飯森さんの解釈は私はとても好きです。早く聴いて頂けるといいのですが、発売は来年一月という事ですから、まだまだ先です。
ジャケット撮影は９月の終わりから１０月の始め頃の何処かでする予定です。今回はジャケットのデザイナーさんが男の方に変わり、その方はレコーディングも聴きに来て下さって、色々イメージを膨らませて下さったようですから楽しみにしています。カメラマンさんも、とても勢いのある良い写真を撮る方のようですから、被写体の私がひどくなければ、というか、ひどくてもそれなりに撮って下されば（笑）きっと良いジャケットが出来ると期待しています。
あと一曲だけアレンジもののレコーディングが残っていますが、これは「バックストリートボーイズ」の曲を、他の楽器を弾く方達もそれぞれ一曲ずつ入れて作るアルバムの録音です。レコード会社は「ゾンバーレコード」という所です。「バックストリートボーイズ」は「なんだよ、そんなアイドルグループみたいなださい奴」などと言われてしまうのですが、もう数年来のファンなものですから、この仕事をやらないかときかれた時、反射的に「はい」と返事をしていました。
それでは、私は一週間後くらいから始まる、試験に向けて学校の生活に戻ります。（2001.9.5掲載）
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