舞さんからのメッセージ
 

 

舞さんからファンのみなさんへのメッセージ(2002.5.13掲載分)です。

 

 

 今頃、印旛村では君子蘭が、オレンジ色の花を競って咲かせている頃でしょう。ウシガエルも鳴き始めたかしら?土の色をした田圃に、今はきっと緑色の稲の苗が、短い首をさわさわと風に揺らし始めている頃でしょう。きっと又、売店のパンは食欲もりもりの人達に、すぐにみんな食べられちゃうんだろうなあ〜。印旛村にあるエネルギーは人間がもっている命に近い所のパワーという言葉にぴったりのものです。今大学で感じているものとは、何か種類が違う気がします。最終的には命そのものと関わるものだと思いますが、その前に今は人は何なのだろうという所で、その「何」の単位もどんどん小さく、掘り下げていって、知る事と、分かる事の繰り返しが始まったばかりです。だから何かエネルギーの向きとしては、外向きのパワーというより、内に向かっている静かで、地味で地道なもので、そこには、ひたむきさのようなものが必要なのかもしれません。
 たまに覗かせていただく掲示板にありましたが、失恋なんていいじゃないですか。なんか生きているって感じがしますよ。恋するのも、人を思うのも、それに破れるのも、やっぱりエネルギーがいるでしょうから。悲しむだけ悲しんだら、次は「こんな俺様をふるなんて、ばかじゃねえのか!!!!ケッッ」って感じで(言葉悪〜〜〜い)、後ろ足でワンコみたいに、砂をピッッピッッってかけて、次を探しましょう。今、世 の中の女の人達は強い男の人を求めています。『求む!!強い男性』という事で、「俺の良さを分かれコノヤロウ」くらいで、ちょうどいいです。女の人はよく「優しい人が好き」って言いますが、人の本当の優しさというのは、やっぱり強さに裏打ちされたものだと思うんですけどね。これは、勿論喧嘩が強いとかっていう話しではないですが、「俺はこういう奴だ」と言い切れるものがあれば、それでいいんじゃないでしょうか?なんて、偉そうですねえ。もっと素敵な人に出会う為にその人との恋は実らなかったという事ですよ、きっとね。
 最近やっと自分の部屋の中に防音室ができました。2畳くらいの狭い部屋ですが、音が外にもれにくいので、夜8時までしか練習できなかったのが、時間がのばせるようになって嬉しいです。下のお部屋の人にペダルの踏みかえの音が伝わらないように、普通よりさらに床が厚くなっているので、ハープが天井につきそうで、ちょっと気を遣いますが、狭い所って妙に落ち着きます。私は霊魂がどうとかという話は滅茶苦茶 恐い方なので(テレビで、そういう番組をやっていると、即消します。ギボアイコさんとはお友達になりたくありません。)、防音室の中なんてなんだか、気持ち悪いような気がしていたのですが、なかなかのものです。この防音室はお引っ越しの時、持っていけるんですよ。そこが良い所です。
 環境は整いましたが、今はまだ、学校の事と練習と、上手くリズムが作れていなくて、あせったり、イライラしたり、どういうふうにしていけば良いのか、模索中ですが、早く落ち着きたいと思っています。
 国家試験が終わったんですね。いいなあ〜。研修医のお仕事は過酷だと聞きますので、どうか、過労死なんてしないように頑張って下さい。
 それでは、明日が良い日でありますように!!

竹松 舞

(2002.5.13掲載)

 

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