舞さんからのメッセージ
 

 

 舞さんからファンのみなさんへのメッセージ(2004年12月14日掲載分)です。

 

 

 我家の庭で間違って冬に一輪だけ咲いてしまった黄色い薔薇が、孤独に耐えて、凛と しているのが好きでした。間違ってもなんでも、咲いてしまったのですから一生懸命 にお日様に向かって顎を上げているのが好きでした。最後はとうとう、これも又間違っ てやってきた季節外れの台風崩れにもみくちゃにされ、さらわれて行きました。
 なんだか、気候が変です。どうして日本が、あんなに沢山の台風の通り道になったの か?どうして12月に台風が発生したのか?師走の夏日ってなんだろう?冬なのにな んで雷が鳴るのさと気持ちの悪い事だらけです。それでも、じっくりきちんとその事 をテレビでも新聞でもお天気のコーナーで説明してくれる人がいません。根本的に何 がどうなってしまったのか教えて欲しくて、けっこう欲求不満になっています(笑)。 私がたまたま見逃しただけなんでしょうか。某国営放送では、よく気象の事を分かっ てお話して下さっているなと思える男の方が一人だけいます。他の人はいらないと思 うのですが、どうして、あんなにとっかえひっかえ色々な人が出てくるんでしょうか? 画面を棒の先で触って傘のマークを出したりとか、お遊びみたいな事はいらないから、 誰かこの欲求不満をなんとかしてくれと画面に向かって言っている自分がバカです。
 本当の事を言えば、何が降ってきても、何が鳴っても、自分の毎日が一番緊張感があ るのですが。月に一度の試験が終わりほっとしたのも束の間、今は週に一度の試験の 日々を迎えております。今の学年が始まってからずっと、各科のあらゆる疾患につい ての講議を受けては試験、講議を受けては試験を繰り返してきて、だいたい全ての科 の講議が終了しました。これまでは、この病気はこんな症状、この病気はこんな特徴 があるという勉強をしてきました。でも病気の方は自分で「私はこんな病気です」と 言って病院に来られる訳ではありません。身体がだるくてとか、動悸がしてとか、視 野がせまくなったとか、自分の身体に起こった変化を訴えてこられるので、今度は自 分達がそこから何の病気を疑えばよいかを判断できるようになる必要があります。と いう訳で、患者さんの病気の正体を探る為にどんな質問をどのようにするかという問 診の実技に始まり、こういう症状を訴えてこられたら、どの疾患を疑うべきかという 筆記試験を毎週します。例えば、発熱、だとか咳こむだとか、動悸がするなどにあて はまる病気はかなりの数があります。それ意外のどの症状に注意してそれぞれの病気 の特徴を見つけるかという試験をずっとやっていきます。来春から臨床実習で、患者 さんに直接、接するようになるので、ここは本当に腰をすえて勉強しないといけない と思っています。医師になりたかったら、この知識は核になる部分ですから、おろそ かにできません。
 そして、来月はコンサートがあります。1月のコンサートではやりませんが、2月の コンサートではトークがあります。そこで日々の大学での生活についてお話したいと 思っています。(ですから、あまり書けません(笑))
 試験は正直言って大変ですが、毎日の学校での生活は相変わらずです。私の友達は皆 ダイエットには励んでおらず、お昼を楽しみに生きています。安くて美味しい物を沢 山食べるととても幸せになります。私はコーヒーをブラックで飲むなどという芸当は できません。友達の余ったミルクと砂糖はたいてい私の所に回ってきます。飲み物は できれば紅茶がいいです。湧かしたミルクで入れた紅茶が一番です。昔は緑茶が飲め ませんでしたが、最近、夏は冷たい緑茶ばかり飲んでいます。冬でも飲み物は基本的 に全て冷たい物を飲みます。勿論紅茶もアイスです。前にレッスンを受けにトロント に住むジュディーローマンという先生の所に通った事があったのですが、その時、お 店でアイスティーを頼んだら、レモンが入っていました。「ミルクがいいんだけど」 とお願いしたら、にこやかに「OK」と言って、その中にドボドボとミルクを注いでく れました。紅茶の中でレモンとミルクが固まってヨーグルト状態でしたが、私もにこ やかに飲み干しました。子供の頃、近所のアメリカ人のお父さんにアイスティーを入 れてもらって、「砂糖はいるか?」と聞かれ勿論「いる」と答えると顆粒の温かいお 茶に入れる普通のお砂糖を沢山いれてくれました。マドラーで攪拌すると、夏の回り 灯籠のように砂糖の粒がコップの側面をぐるぐる回っているのが見えて、それはいつ までたっても無くなりませんでした。ですから、あの大陸の人はみんな、そんなもの だと思っているので、気になりません(笑)。日本は本当に細やかな国ですね。アイ スにはガムシロップ。これは当たり前です。
 私は最近まで、辛いものが食べられず、カレーも甘口のものを食べていました。お寿 司のワサビも苦手で今でもできればサビ抜きがいいです。もっと食べられないのはか らしです。唐辛子は、小学校の修学旅行でおうどんを食べた時から大丈夫になりまし た。向い側に座っていた男の子から、よそ見をしたすきに、どんぶりに一面、七味唐 辛子をどばどばかけられ、それでも意地で食べてから、食べられるようになりました。 食べてみると、それぞれお料理にはかかせないスパイスがある事が分かりました。い ずれにしても、日本は、ほんとうに美味しい物が溢れていて、素敵な国だと思います。 私は時々、自分で作った料理を写真に撮って学校で友達に見せます。半分、ばかにさ れ、半分関心されます。
 それでは、意味のないくだらない話を書いてしまいましたが、又コンサートの準備と 試験勉強に明け暮れたいと思います。
 おつき合い下さいましてありがとうございました。クローズアップ人体を休んでいて すみません。

竹松 舞

(2004.12.14掲載)

 

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