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舞さんからファンのみなさんへのメッセージ(2005年12月23日掲載分)です。
朝、気合いを入れて、冷気の中へ飛び出す日が続いておりました。あっちから、こっ ちから人が涌いて来る前の街は取り澄ましているようですが、なかなかに魅力的なも のです。遮るものがない分、道のうねりも、空へ伸びた建物も、一つ一つが個性的な 顔を持っている事に気付きます。それはただ私がここを好きになっているだけなのか もしれませんが・・。わたくしのようなものの誕生日を祝って下さった皆様ほんとう にありがとうございました。温かい心に触れると、自分の命の火もチロチロと燃え出 すような気がします。先週は放射線科を回っておりました。殆ど物理の世界ですが、 X線でもエコーでもCTでも、何であれ、それを正しく読み取る事の大切さを痛感しまし た。子供の心臓の音を聴いてどこに異常があるのかを診断するというような時もそう ですが、どんな精密な機械を使おうが、どんなに科学的なデーターが出ようが、最後 は人の判断に委ねられる訳です。その為の勉強と経験がほんとうに必要なんですね。
先日、弟、龍之介が退院しました。五日程の入院でしたが、とても元気な患犬だった ようです。ところが、思わぬ所からの皮下出血が10日程続いたので、手術が上手く いったのかどうか、不安が残ります。自分の足が痛いだろうに、父の足ばっかり舐め ています。いい味するのかなあ〜???夜は私の勉強机の下で、私の櫛をガリガリ噛 んでボロボロにしています。私が部屋の電気を消して寝てしまうと、そっと部屋を出 て、シャワーとトイレと洗面所が一緒になった狭い部屋に入って、便器に背中をくっ つけて寝ています。夏以来その場所がお気に入りです。それでは、今日はこのへんで 失礼します。竹松 舞
(2005.12.23掲載)
掲載済みのメッセージ 2005.12.9 2005.11.24 2005.11.10
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