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舞さんからファンのみなさんへのメッセージ(2005年4月6日掲載分)です。
暖められた土の中から一斉に顔を出した福寿草の花の黄色の中で私ははにかんだよう にカメラのレンズを見ている。お日様が眩しいのか、祖母の構えたレンズがちょっと、 鬱陶しいのか……少し照れくさいのかもしれない。だから笑顔は見えない。それでも、 春と言ったら絶対この一枚。私の春はそこにある。赤いジャケットを着てお日様に暖 められたホコホコの土の土手を背にした一枚。今また何度目かの春が巡ってきて、あっ ちでもぽっっ、こっちでもぽっっと、恥じらいながら頬を染めている少女のように桜 が花を付け始めている。同じ花をみんなそれぞれの気持で見ている。夢や希望であふ れんばかりの人も、最後の桜かもしれないと思って見ている人も……。
病棟での実習、ポリクリが始まりました。1年間で全ての科を廻ります。私の実習は 精神科からです。緊張感と期待と軽い興奮でスタートしました。その様子は又ご紹介 できればと思っています。
ところで、私が新宿の紀伊国屋さんに出没したそうですが、その時にその人が見てい たのが、ミーシャの写真集でなくて、ほんとうに良かったです。(ほっっ)。世の中 には自分にそっくりな人が3人?いるそうですが、私も会ってみたかったです(笑)。 最近、中国と韓国と領域の問題でぶつかるようになってきました。私も日本人として 過去の功罪の罪の方ばかりではなく、功の方もきちんと分かっていて、それを堂々と 言える国民でありたいなあと思ったりしています。
短くてすみませんが、今日はこれで失礼します。竹松 舞
(2005.4.6掲載)
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