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舞さんからファンのみなさんへのメッセージ(2006年2月10日掲載分)です。
なが〜〜い一日が終わりました。今日は特別な日だったので、ポリクリは一日お休み させて頂きました。いつもの番組ですが、本日は日本の大御所のジャズピアニストさ んとセッションとインタビューを撮るという日でした。セッションにも気を遣いまし たが、なんと言っても、その方との会話の方にかなりの神経を遣いました。人から質 問をされるという形での会話は経験していますが、自分が質問をする側というのは始 めてでした。しかもいきなり英語ですから、正直言って疲れました。相手はご自分の 哲学をしっかりもっていらして、深い所で物事をとらえる方です。そしてとにかく頭 が切れる。付け焼き刃の薄っぺらい知識を振り回しても太刀打ちできないお相手です。 自分は、急には変われないので、やれるだけの事を精一杯準備して臨みました。番組 を製作する側の人は朝からぴりぴりしていました。映画監督さんのような気分なので しょう。自分が創りたい物を100%そこにそのまま表現したい。そんな気持の表れだ と思います。制作者は今迄になかったような番組を作りたいという意欲の固まりのよ うな人です。ジャズの○○さんは、素晴らしい方でした。積み上げてきた歳月を喜び に溢れた場面も、どんな汚れた断片も無駄にせずに衣にして身に纏うと、全てが美し く輝きはじめるという事を体現している方でした。そして、温かい方でした。とにか く今日はありがとうございましたと言いたいです。ってこのジャズメンは誰でしょう ねえ〜。
ヒント(60歳を過ぎているかもしれません)。滅茶苦茶素敵な方です。
試験もコンサートも迫っているというのに、時間がなくて焦ります。コンサートに来 て下さる方で私への質問がある方はどんな形でもよいのでお知らせ下さい。曲と曲と の間の話の中でお答できればと思っています。それでは、宜しくお願いします。竹松 舞
(2006.2.10掲載)
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