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舞さんからファンのみなさんへのメッセージ(2006年1月31日掲載分)です。
庭の片隅に打ち捨てられたように、かつては白くふわふわとしていた雪の固まりがあ ります。表面が大分黒く汚れているのですが、龍之介にとっては、まだ、大好きな雪 のままのようです。お散歩から帰ると、必ず雪の(ような)固まりの上で寝転がって、 感触を味わった後少しだけ食します。どうして犬ってこんなにも雪が好きなんでしょ うか(笑)。晴れた日のなんとなくもやっとした暖かな空気にどうしても春を思って しまうこの頃ですが、病気の方はそうでもないようです。先週は耳鼻科のポリクリで、 半日だけ板橋のクリニックで勉強させて頂きました。この所、急にインフルエンザの 患者さんが増えているようです。鼻の粘膜を拭って、インフルエンザかどうか、直ぐ に判断できる検査キットがあります。小学生の男の子にその検査をしてインフルエン ザだと伝えると「ねえ新型?新型!!」と勢い込んできいてきます。(ねえ君、新型っ て、それ鳥インフルエンザだよ!、嬉しいの??(笑))。新型だったら、学校で自 慢しかねない勢いです。「俺さあ〜新型だったよ。し、ん、が、た!!なんだお前古 い型じゃん、だせえー。」こんな感じでしょうか?子供って、どんな病気も吹き飛ば しそうでパワフルです。勿論、新型ではありませんが……。今日から始まった眼科の 勉強では、自らが様々な検査の実験台になるので、家に帰ってからも今一つ焦点が定 まらず気持悪いです。耳鼻科の時の耳に水を入れて平衡感覚を失わせて、仲間同士、 目玉の動きを見合うという時よりは、ましかもしれませんが。そうだ、どうでも良い 事ですが、今日、動体視力が良いと言われ、ちょっと嬉しかったりします。ハープを 弾いていると弦の上を指が飛ぶのでそのせいかなあなんて思っています。そんな事を 考えながらレッスンを続ける私でありました。今日は勉強する時間が〜〜〜〜〜あり ません。ではでは。
竹松 舞
(2006.1.31掲載)
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