舞さんからファンのみなさんへのメッセージ（2006年1月12日掲載分）です。

　

　

皆様、大変遅れて申し訳ありません。明けましておめでとうございます。新しい年も、 もうとっくに、始まり、かなりのスピードで過ぎていっています。もう１０日も経っ ちゃうどうしよう、と言った気分でいます。この休みも殆ど家を出ず、色っぽい事も 何もなく、我家で過ごす、このぬるま湯のような状態が、ただただ心地良く、後ろ髪 を引かれながら又病院との往復に明け暮れる日々に戻っていきました。冬休み中から、 我が弟も、だんだん外で過ごす時間が減り、人の輪の中にいるのが当たり前になって きております。散歩から帰ると、日のあるうちはしばらく庭にいたものが、最近は連 れて出た人間が家の戸を開けると先にさっと内側に滑り込むようになってきました。 まるで「ただいま〜」と言って家に帰ってきた普通の小学生のように、当たり前に玄 関に立つのです。それからシャワーの下へ連れていかれ、足とお尻（ウンチがついて いるといけませんので）を洗われてから部屋に入ります。それから、もしかして、思 わぬ良い物が入っているかもしれないので、餌の容器を一応覗きます。何もないのを 確認してから、ちょとがっかりした気分を紛らわす為に隣の器の水を少々呑みます。 これは家人から見た自分のカッコ悪さを誤魔化す為でもあります。それからは他にや る事がなく、まだ眠くない時は少し家の者と追いかけっこをしたくなります。追いか けっこと言っても、追うのは人で、龍之介は逃げるのが好きです。近くに落ちている 物をとっさにくわえて逃げます。お父ちゃんが脱いだ靴下なんか最高です！！（と龍 之介が言っています）。ボールは大きくて、しばらくすると顎が疲れてくるので靴下 がいいです。そんな事をして楽しんだ後はひたすら惰眠を貪ります。とにかく一日中 楽しい事がないかと、そればっかりで生きています。ああ、なんだか龍之介の日記の ようになってしまいましたが、抵抗できない程の睡魔が襲ってきてしまいましたので、 今日はこの辺で失礼いたします。 竹松　舞 （2006.1.12掲載）

　

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