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舞さんからファンのみなさんへのメッセージ(2007年3月6日掲載分)です。
お久しぶりです!みなさま、ご無沙汰しておりました。
あぁ、やっと終わりました。国家試験。
みなさまには試験日もばればれで、何も隠せませんね(笑)。気にかけて下さって本当にありがとうございます。結果はまだまだ先ですが、安心できる点数は取れたと思うのでたぶん!受かっていると思います(笑)。よかった〜。ご存知の方も多いかとは思いますが、今年は大幅に難度が上がったようです。問題の形式もちょっとずつ変わってきていて、回答しにくくなっています。
何はともあれ、無事終了したので安堵していますが、三日間に亘り九時から五時まで受け続ける試験はとても長く感じられました。
今年も試験会場がとても遠く、うちの大学では学年の2/3近い生徒がホテルに三日間泊まりこみで受験をしました。今まで、受かるものと信じて過ごしてきてはいても、やはり直前は極度の緊張が襲ってくるもので、試験前一週間を切ると、精神安定剤に助けを借りる人も多数。
私自身も前日はなかなか熟眠できませんでした。眠りと覚醒との挟間でずっと問題を解き続けているような、起きているのか寝ているのか自分でもよくわからない状態で一夜を過ごしたのを覚えています。
友人の話を聞いていてもやはり、みんな布団の中で眠れずに悶々としている人が多かったようです。あまりに寝付けないので夜中にコンビニへ睡眠薬代わりのビールを買いに走った友人もいました。
(もう受かったような口をきいていますが・笑)とうとう医学部もこれで卒業です。色んな友人がいましたが、特に六年の最後になると、それぞれの個性がはっきり現れてきたように思います。勉強方法も十人十色でした。ある友人は問題の解説を自分でテープに吹き込んでそれを何倍速かにして毎日愛聴。ある友達は、学校での勉強中、10分の仮眠後に目を覚ますと、友人のA君が呪文のように「乳房肥大、乳房肥大…」と唱えていてギョッとしたとか(笑)。なかなか面白い環境でした。
駅伝優勝に引き続き、国家試験も順大全員合格できたら最高です。なんだかうちの大学は生徒が皆仲良しで、何人もの親御さんが、全員合格を祈願しただるまを買って来て下さり、いまや順大の教室の廊下はだるまさんだらけになっております(笑)。
もう終わっちゃったけど、頼んます!だるまさん!
追伸
みなさんもご存知の事とは思いますが、NHKのJ-MELOからはこの三月でお別れとなります。 番組の方はまだまだ続きますので宜しくお願いします。竹松 舞
(2007.3.6掲載)
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